あまりメジャーな所ではありませんが、京都東山の大和大路正面に鎮座する豊国神社(とよくにじんじゃ)をご紹介します。
東山の大和大路正面の豊国神社は、南隣を国立博物館、その南に三十三間堂等があり、観光には良い立地なのですが、あまり知られていないいわば穴場の場所です。
この豊国神社は、豊公(豊臣秀吉)を祭った神社で、境内には伏見城の遺構と伝わる門など、国宝、重要文化財などもあり、更に北隣の方広寺には、大阪冬の陣のきっかけとなったとされる梵鐘、向かいの正面通沿いには耳塚(鼻塚とも)、烏寺には石川五右衛門が掘ったと伝わる遺構(非公開)があったりと見応えのある地域です。
近隣の細道に入ると、竹細工や陶器など職人町が広がります。
詳しくは
Wikipedia:豊国神社
豊国神社